東京の不動産業者が解説!マンションの査定額をなるべく上げるための準備
東京のマンションを売却する際は、業者に査定を依頼します。不動産売却で査定額をなるべく上げるためには、書類の用意や情報の整理の他、査定価格の算出方法を把握しておくなど、様々な準備が必要です。
マンションの査定額をなるべく上げるための準備とは
マンションを売却するなら、できるだけ高く売却したいと考える方がほとんどです。不動産業者による査定を成功させるには、事前の準備が重要ですので、査定額をなるべく上げるためにも、しっかりと準備しましょう。
マンションの査定額をなるべく上げるための準備
・書類の用意
マンションの査定を行うには、免許証などの本人確認書類、固定資産税の納税通知書または評価証明書、登記済権利書、間取りや専有面積がわかる資料、管理規約や管理費などの確認書類、住宅ローンの返済予定表など、様々な書類が必要です。
また、購入時のパンフレットや売り出し時のチラシがあれば、マンションの特徴だけではなく、マンションのアピールポイントも確認できます。他にも、マンション購入時の重要事項説明書や売買契約書には、査定物件の様々な情報が記載されていますので、ぜひ用意しておきましょう。
・情報の整理
間取りや面積など、マンションの基本的な情報は書類を見ればわかりますが、マンションの利便性や住み心地など、住んでいるからこそわかる魅力を伝えるためには、情報の整理が欠かせません。物件の日当たりやバルコニーからの眺望、周辺道路の交通量や商業施設までの距離など、査定物件や周辺環境のアピールポイントを書き出します。
さらに、査定物件をリフォームしていれば、リフォームした箇所や新たに設置した設備などの履歴も書き出しておきましょう。また、トラブルを避けるためには、マイナス面も正直に伝えることが重要です。
・査定価格の算出方法の確認
マンションの査定額は、「取引事例比較法」「原価法」「収益還元法」の3つの方法で算出されます。取引事例比較法とは、査定物件と類似した物件の取引事例を参考に、築年数や階数、間取りや駅からの距離などの様々な要因を加味して、査定額を算出する方法です。次に、原価法とは、査定物件をもう一度建て直したらいくらかかるのかを調べ、その価格から経過年数によって低下した価値を差し引いて、査定額を算出する方法です。最後に、収益物件の売買に用いられる収益還元法とは、査定物件の利益力に基づき、直接還元法とDCF法の2つの方法を用いて、査定額を算出する方法です。
・不具合があれば修繕する
マンションを売却する際には、基本的に不具合を直す修繕は必要ですが、リフォームは必要ありません。近頃では、中古のマンションを購入し、自分好みにリフォームやリノベーションするケースが増えているため、あらかじめリフォームしてしまうと、かえって売却しにくくなってしまう可能性があります。ただし、不具合を放置している査定物件は印象が非常に悪いため、必要最低限の修繕はしておきましょう。
・片付けと掃除をする
マンションの室内が整理整頓されているかどうかは、査定価格に影響しませんが、不動産会社の担当者が隅々まで確認できるように、片付けと掃除はしておきましょう。ただし、実際にマンションを売り出す際には、室内の状況が購入希望者に大きな影響を与えるため、収納を広く見せるために不用品を処分したり、汚れが気になる水回りを念入りに掃除したりするなど、内覧までにきれいに掃除する必要があります。
マイホームや投資用マンションなどの不動産売却のご相談はアクチュエスへ
マンションの査定を成功させるには、書類の用意や情報の整理、査定価格の算出方法の確認だけではなく、不具合があれば修繕し、片付けと掃除をするなどの準備が必要です。マンションを売却するには査定が欠かせないため、売却予定のマンションがあれば、まずは不動産業者への相談をおすすめします。
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東京で不動産売却・査定ができる業者をお探しならアクチュエス
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